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2014年2月マンスリー実験レポート

あたためられた空気(幼児〜小学2年生)

ガスコンロであたためられた空気にはどんな力があるのかを確かめる実験をしました。あたたかい空気は目に見えないけど、くるくる回るへびやたこあしの動きに、「おーっ」と大完成。ずっと見ていても飽きませんでした。

【まわるたこあし】
紙コップの側面を12等分に切り、斜めに折り曲げてたこの足にします。コップの底に毛糸をつけてつるし、ガスコンロの上にかざします。

【うずまきへび】
丸く切った厚手の紙に、うずまき状の切り込みを入れてうずまきへびを作ります。円の真ん中に穴を開けて毛糸を通し、ガスコンロの上にかざします。

【ひらひらちょう】
ビニールまたはティッシュペーパーを、毛糸で結んでちょうちょの形にします。ガスコンロの上にかざすと、ひらひらとちょうちょが飛んでいるように動きます。

紙コップのおばけ(幼児〜小学2年生)

紙コップとビニール袋と曲がるストローを使って、簡単にできる工作です。普段は見えない空気(息)を実感することができます。
1. ビニール袋におばけの絵を描きます。
2. 曲がるストローの先に1. を取り付け、空気がもれないように口の部分をセロテープでしばりつけます。
3. 側面に穴を開けたコップに、ストローを差し込みます。
4. 一度袋をちぢめてから、ストローで息を吹きこむとコップからおばけがムクムクと顔を出します。

おきあがりこぼし(小学3年生〜小学6年生)

電池をおもりにした「おきあがりこぼし(起き上がり小法師)」を作り、机で作った坂を転がしました。「おきあがり」が動かなかったり、斜めに転がったりすることもありましたが、コトンコトンと愛嬌のある「おきあがり」の動きにみんなくぎづけでした。

1. 切った紙の中に電池を入れ丸めてテープで止めて、おもりの重さが単1・単2・単3の3種の「おきあがりこぼし」を作ります。

2. 机をかたむけて5度の角度の坂を作り、3種の「おきあがり」を転がして速さ比べをしました。子供達の予想は「ア:どれもおなじ、イ:大>中>小の順に速い、ウ:中>大>小の順に速い」の3通りに分かれました。理論上は「イ」が正解ですが、結果は「ア」になったのが3グループ、「ウ」になったのが3グループとなりました。

3. 角度を10度に変えて、2. と比べて速さがどうなるか実験しました。予想は全員「2. より速くなる」で、結果もその通りでした。

4. 10度のかたむきの坂で、同じ大きさの「おきあがり」を3つそろえて手をはなすとどうなるかな? 予想は「3ついっしょに転がる」という人が多かったようです。結果は、一番手前の「おきあがり」から順に転がっていきました。