2014年10月マンスリー実験レポート
空気をつかもう(幼児~小学2年生)
見えない空気の存在を確かめるための実験をたくさんしました。「あれー?」と結果をふしぎがる実験、「やっぱりー」と予想が当たり大喜びする実験、大小いろんな大きさのしゃぼん玉ができてわくわくする実験など、空気のおかげで楽しい時間を共有できました。
1. しゃぼん玉の中も空気です。
2. スポンジを水の中で押さえると、空気の泡がぶくぶくでます。
3. コップを逆さまにして水中に入れても、コップの中に水が入らないのは空気のはたらきです。
4. コップの中にハンカチを詰めて、コップを逆さまにして水中に入れてもハンカチがぬれないのも、空気があって水がコップの中に入らないからです。
5. 水をいっぱい入れたコップを逆さまにして水中に入れて、ストローで息を吹き込むとコップの中の水が出ていきます。
6. 土を入れたびんを水に沈めると、ぶくぶくと泡が出ます。
7. ポリ袋をふくらませて小さい穴を開け、水の中に沈めると、穴のところからあわがぶくぶくでます。
8. 牛乳パックの底に穴を開け、石けん水をつけて水の中に沈めると、しゃぼん玉ができます。
温度と沸とう3回目(小学3年生~小学6年生)
6月、9月に続いて、温度と沸とう実験の3回目(最終回)です。今までの実験で水の沸点は100度とわかりました。今回は、日本酒、サラダ油、オレンジジュース、アルコール、酢の5種類の液体について、沸点は何度か調べました。
1. 日本酒:85度で沸とうした。泡は水が沸とうする時のものより小さい。
2. サラダ油:テキスト通り、200度を越しても沸とうしなかった。
3. オレンジジュース:95度で沸とうした。泡は水が沸とうする時のものより小さい。
4. アルコール:引火しないように湯せんをしてあたためました。エチルアルコールとメチルアルコールが混ざっていたので、71度で沸とうしました。
最後に3回の実験のまとめとして、テキストを読み合わせて大切なことを頭に入れました。
利休まんじゅう作り(小学3年生~小学6年生)
皮に黒ざとうを入れた茶色のおまんじゅうです。白い皮のおまんじゅうより美味しそうに見えませんか? みんな、あんこがはみだすことなくまん丸のおまんじゅうができました。ふかふかアツアツのおまんじゅう、「おまんじゅう屋さんができそうだね」と言いながらいただきました。